視覚から涼しさを得る夏の庭づくり

暑い夏のガーデニングは熱射病になりやすいため、
十分に気をつけながら行います。
さて、夏は春に植えた花が咲いたり、
野菜苗が収穫の時期を迎えたりと、
何かと華やかになる季節です。
収穫や生育した花々を鑑賞する季節でもありますが、
夏ならではのガーデニングがあります。
それは、「涼」を感じさせるガーデニングで、水を利用します。
よくホームセンターなどの入り口の大きな容器の中で
水草やスイレンなどが涼しげに浮かんでいる光景を見たことはありませんか?
非常に涼しげで夏にぴったりです。
入れ物は水鉢程度の小さなものから、
大きなプラスチック池を利用します。
水の入れ替えをこまめに行わなければいけませんので、
その点も考えて大きさを選びましょう。
クーラーや扇風機などの電化製品も涼しいですが、
視覚から涼しさを得るのもガーデニングの良いところ。
記録的な梅雨明けを涼しげなアイテムで乗り切ります。